鹿原こるり十四歳 - 『英雄×勇者×救世主(AUQ)』ファンサイト -

ハーブローク第6回リアクション結果

第6回リアクション エリア:ハーブローク1
『変わらぬもの』 第一部 帰還編
担当:榊 大悟

Scene.1 軍議の朝、再び より引用

 鹿原こるりは城の使用人に連れられて光差すアルトゥース城の外廊を歩く。
 そこに、オスカー・スタンベルクが現れた。
 分かっていたかのようにこるりが微笑む。
「おはようございます」
「おはよう」
 オスカーの口元にも笑みが浮かんでいる。
 あの日の軍議の朝も、こうしてこるりとオスカーは出会った。
「帰ってきたんだな」
 オスカーがこるりと肩を並べて歩く。
 二度目の、同じ朝。
 エンブリオン、アース双方の破滅を食い止める為に彼らは時間を越え、今、ここにいる。
「今度もまた、ペルルさんは切り捨てですか?」
 少し意地悪くこるりが尋ねる。
「あの日、あの時の判断が間違っていたとは思っていない」
 オスカーは表情一つ変えず言った。
「だが、あの日のこるりが言ったように俺は信じることを後回しにしていた。今度は民やペルルとの連携を中心におく」
 会議室の扉を開こうとして、ふとこるりに問いかける。
「俺はあの時、多くのものを見捨てる決断をした。それでも共に戦ってくれるか?」
「もちろん」
 こるりはオスカーに代わって扉を開いた。
「おはよう」
「おっす」
 皆、二度目ともあってどこか面白がるような、くすぐったいような表情をしている。
 二人は席についた。
「とりあえず、今の人達に私達の言葉を信じてもらう方法なんですが」
 こるりは皆に告げた。
「私のアイテムの予見と言う事にしましょう。未来を知っている、なんて誰も信じてはくれないでしょうから」
「そうだな。勇者殿のお言葉だ。信憑性もあるだろう……そろそろ始めようか」


 感想等は準備中です。

- Back -

Copyright © 2004 "Koruri Kanohara", All Rights Reserved.
広告 [PR]スキンケア  転職 化粧品 無料 ライブチャット