鹿原こるり十四歳 - 『英雄×勇者×救世主(AUQ)』ファンサイト -

第4回アクション内容

RA:B02) 告白する

目的:最善の結末の先にある未来に、漠然とした不安を抱いていることを打ち明ける。

◆この四ヶ月間、未来をこつこつと予言して、みんなの危機を救ってきました。書き溜めた預言をまとめれば、PBMのリアクション3本分になるかも。今はイオスさんが槍に刺され、ヒューさんの剣が叩き折られる場面を執筆中。
◆この世界に来て毎月、羊皮紙に書き溜めたPBMのアクションも、ぎりぎり最終回だけ間に合いそう。最後のアクションは決めている。「全て終わった後、酒場にひょっこり現れて『よう、大変だったんだってな。噂で聞いたよ。僕のほうも大冒険だったんだぜ? ま、僕も語るから、君も聞かせてくれよ、互いの冒険を語り合おうじゃないか』」って。
◆でも、みんなの前では普通に振舞っているけれど、ときどき漠然とした不安に潰されそうになる。ペンが教えてくれるのは最悪の未来だけ。最善を尽くした先の未来は分からない。わたしたちが選んだ道は本当に正しかったの? それに、今までアースに帰るために頑張ってきたけれど、みんなと別れるのはつらい。でも、この世界に残る覚悟なんてない。
◆誰かに不安を告白。こるりがジェスくんに告白されている場合や、何か好意を悟ることがあった場合は、異世界間恋愛してる誰か、千堂さんやサラさんにでも相談。全く気づいていない場合は「アースの人に好きな人がいるらしいって噂の」ジェスくんに。
◆千堂さんに相談した場合は、別れ際に「戦場に行くときは、背中に盾とか背負っておくといいと思う」ってアドバイスします。

決め台詞:千堂さんって、クリームヒルトさんやカタリナさんと、その、仲がいいから、こっちの世界に残るつもりなのかなって思ってました。

アクション裏話

アイコン(鹿原こるり)

 境遇の似ている誰かを捕まえて悩みを聞いてもらう、というアクションなのですが、字数制限に収めるために色々削ったり、第0回ネタを盛り込んだりした結果、ほとんど千堂さんを指名しているような形になってしまいました。話につきあわせてしまってすみません。
 このゲームでやりたかったことをぎっちりと詰め込んだ、いろんな意味で会心のアクションでしたが、他のPCさんをダシにし過ぎたのは反省点。
 採用はされませんでしたが、カタリナさんのことはこるりの誤解です。

 「気持ちに全く気づいていない」場合の一文は、フォローになっているのだかいないのだか謎ですね。こるりがジェスくんをどう思っているのかということは、リアクションでの接点が少ないせいでプレイヤーとしてもどこまで踏み込んで良いのか加減に悩みましたし、それにジェスくんの方から何らかのアプローチがあった場合に対応しなければと思いまして、色々考えてこのような曖昧な形に。ジェスくんの好意に気がつかないまま残酷な質問をするという、天然サディストな展開も、見たいような見たくないような……という心境ではありましたが。

 「PBMのリアクション3本分」云々というのは、書き溜めた予見の内容は第0回リアクションに準じますという意味の回りくどい説明。これが最後の「背中に盾とか背負っておくといいと思う」って台詞に繋がるのですが(千堂さんは、第0回で背中に矢を受けて死亡しています)、もっとストレートに書いた方が良かったかも? リアクションでは「ちょっとした小説くらい」という台詞になっていました。

 「ペンが教えてくれるのは最悪の未来だけ。最善を尽くした先の未来は分からない」という台詞はちょっとお気に入りの部分でしたが、シナリオの仕掛け上的外れな発言だったのか、単に蛇足だったのか、採用されませんでした。

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