目標: 密かにアルトゥースに出入りし、奴隷生活を強いられている市民に紛れて人道支援活動。
■目を閉じ耳を塞いでも、それは何もしないという選択をすること。どうせなら最良と思える選択を試みてから諦めたい。右を選べば左の人を救うために右の人が、左を選べば右の人を救うために左の人が協力してくれるかもしれない。会議でみんながペルルさんの救援に賛同してくれたことが嬉しかったからこそ、みんなに後悔させたくない。
■アルトゥースに医療物資や食料を密輸したり、医師や治癒術師を送り届けるための支援をします。今はわたしたちも補給がままならない状況ですが、「英雄たちがアルトゥースの人々をまだ見捨てていない」ことを行動で示さなければ、街の人たちは希望を失い、誰もアルトゥースの奪還に協力してくれないかも知れません。なけなしの食料や医療物資を手持ちから少しずつ分けてもらうよう、みんなに<交渉>して回ります。
■ペルルさんも一緒に来ませんか?
■離宮の庭に猪が出没するということは、森から城壁内へ侵入できるような抜け道があるのでは? <情報収集>で事前に地形を調べ、侵入経路を探しますが、他にもっと優れた策がある方がいればそれに便乗します。侵入や脱出の経路で迷ったり、危険を感じた時は、アイテムの羽根ペンの力を頼ります。
■普通の生活を取り戻したい想いは(アースに帰りたい)自分も同じ。今はこれが精一杯の支援であることを申し訳なく思いつつ、僅かな食料を配り、医師の元に医薬品を届け、アルトゥースの人々を励まします。決め台詞:「挑戦を試みずに諦めるな、やることを全部やってから後悔しろ……わたしの好きなリアクションに出てくるせりふです。 辛いことがあったり挫けそうになったりした時にこのせりふを思い返すと、励まされたり涙ぐんだりします」
アクション本文中の「会議でみんながペルルさんの救援に賛同してくれたことが嬉しかった」という文にある「みんな」には、隣の席にいたジェスくんを含んでいたりします。
それと、最後の辺りにある「普通の生活を取り戻したい想いは(アースに帰りたい)自分も同じ」という一文と合わせて、こるりを(アースに帰るか、ジェスくんのいるエンブリオンに残るかという)ジレンマに追いやるための布石……のつもりでしたが、その辺の個人的事情はリアクションに描写されず不発気味。もっとも、プレイヤーにとってはこるりの心境を掘り下げる一助になりました。
猪の話にヒントを得て侵入経路を探す、という箇所のみが採用されました。潜入の補佐はプレイヤー的にも一番やりたかったことなので(アクションからはそう読み取れませんけど)、ここが採用されて良かったです。
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