鹿原こるり十四歳 - 『英雄×勇者×救世主(AUQ)』ファンサイト -

第1回アクション内容

RA:B03) こちらから打って出る

目的:作戦内容についてPC同士の意見が割れた時、対立の解決を試みる。

■(携帯電話の時計を睨み)「5、4、3、2、1……ああ、第3回のアクション締め切り、遅刻です。切手を貼り忘れても大丈夫なようにって、早めに書いたのに」
■とまあ、最初は自分の不幸を嘆いてばかりだったのですが、虐げられる人々を見て気が変わりました。「勇者だなんて……わたしはそんなに立派なものではないけれど、この国の人たちが誰かの助けを必要としているのなら、わたしはその力になりたい」あ、その、わたしの今回出せなかったアクショ……好きな物語に出てくるせりふです。
■とりあえず自分に出来ることを何か。それがどのような結果を呼ぶかはあまり悩まないことにして、与えられたアイテムの力で出来ることをします。作戦内容などで意見が対立した時に、各人が取ろうとしている行動について、「○○のような行動を行った。どのような不幸があったか?」と預言者さん(アイテムの羽ペン)に伺いを立てます。
■結果例。「○○さん気をつけてください、死相が出ています。死因は、(そのPCの、0回リアクションにおける死亡描写)」
■まずい結果が出た場合「あの、あくまで最悪の結果です。これ以上悪いことにはならないという意味です。これでどのような危険があるのか分かりましたから、対策を立てていけばきっと大丈夫です」と、フォローもしっかりと。
■自分のしたことが裏目に出た場合は……欝になって落ち込みます。

決め台詞:(アクションシートについて)「これは、とても大事なものなんです。これを持っている限り、生きて日本に帰ることを諦めないっていうお守りなんです。裏紙に使ったり、燃やして暖を取るだなんてとんでもないです」

アクション裏話

アイコン(鹿原こるり)

 第0回の結果では、アクションと比べて「緊張感のない娘」のように描写されていたので、今回からはその路線で。もっともアクションを書いた時点では、あんなにハードな場面に登場させられるとは思っていなかったので、想定以上のマイペースぶりに仰け反りましたけど。
 行動方針で「こちらから打って出る」を選んだのに、実際は(展開や他プレイヤーとの兼ね合いから)絶体絶命の危機から逃げ回っていたという点を除けば、ほぼ狙い通りの結果を受け取ることができました。

 実際には採用されなかった決め台詞は、第0回での描写を踏まえてのものです。
 第0回で大切なアクション用紙を燃やす時のこるりが、何か悟りを開いたかのように爽やかだったのには、プレイヤー的には違和感のある描写でしたので(もっと未練タラタラな感じを想定していた)、「あれは精神的に成長した結果。今の段階のこるりにああいう行動は無理」と自分で納得をつけるために、今回のような台詞を書きました。

 リアクションでは採用されなかった切手云々の話は、「こるりは初めてのゲームで、アクション封筒にいろいろ詰めすぎて料金不足になってしまい、アクション遅刻した経験がある」という裏設定から。
 途中でアースに戻るような展開があれば、重たい羊皮紙に書いたアクションを出す羽目になるかも知れないのでなと思いながら書きました。

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