鹿原こるり十四歳 - 『英雄×勇者×救世主(AUQ)』ファンサイト -

第0回アクション内容

RA:B01) 死ぬ

目的:負傷者の看護をする傍ら、絶望に押し潰されながらも、戦いの様子を後世に伝えるために記録を残す。

書き溜めていたPBMのアクション(設定参照)は、全部焼いてしまいました。もう最終ターンの締め切りは過ぎているのですから、持っていても仕方がありません。
「わたしのアイテムは、どうして戦うための武器じゃないんだろう……」今のような、これ以上悪い状況がありえない状況では、悪い未来しか見通せない自分のアイテムは、みんなの希望を砕いてしまう効果しかありませんから、周囲には「魔力が切れて、使えなくなってしまった」と説明し、使わないようにします。
看護兵として戦場に同行し、血と汗にまみれて負傷者(や軍馬)の手当てや搬送に従事する傍ら、看護日誌の隅に、戦場の様子をせっせと記録します。また、絶望したり怖がったりしている怪我人たちや子供たちがいれば、(ペースメイカーをつけている人や、医療機器を使っている医師が周囲にいないことを確認してから)携帯電話の着メロを伴奏に、唄を歌って慰めたり励ましたりします。
敗北が決定的になれば、城まで後退して記録に専念します。「今際の時来る――今や彼ら至れり。トールキンの『ホビットの冒険』『指輪物語』に登場するドワーフの記録者オーリも、モリアの鉱山で討ち死にする時には、このような心境だったのでしょうか」
城が陥落して敵兵が雪崩れ込んできたときには、最期に、「わたし、どういう風に死ぬの?」とアイテムに尋ね、それを記録の結びとします。

決め台詞「嫌、嫌あっ! わたし、死ぬの嫌です! 殺すのも嫌です! 死にたくない! 誰も殺したくない!」

アクション裏話

アイコン(鹿原こるり)

 アクションを書いた時点では、まだリアクションの形式や文章量も分からず、こるりのキャラも掴めていない段階だったので、いろんな意味で手探りの段階です。

 現代から持ち込んだアイテム(携帯電話)をどうにか活用しようとして知恵を絞ってみたり、<現代オタク知識>技能と絡めて「ファンタジー小説好き」らしい描写を入れてみたりしたのですが、あまりよいアイディアではありませんでしたね。後になって読み返してみると無理があるなあと。実際、その辺は全部没でしたし。

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